鈴木 隆行(Suzuki Takayuki)

 

■産業カウンセラー

■日本心に響く話し方協会 埼玉支部

 言響インストラクター

 

 

 私の母は私が物心ついたときから、

人間関係でのストレスにより自律神経失調症という病にかかっておりました。

幼少期のころから病氣の母を氣づかい、

『甘えたい…』と感じても甘えられず

『相談したい…』と感じても相談できず

自分の感じることに蓋をして生きてきました。

 

 そんな幼少期の体験から

"人に対して自分の感じることを伝えることが出来ない”

とても辛い状態に陥り、職場や友人との人間関係が上手くいきませんでした。

 

 そんな日々のなか

私が28歳の時

母が肝臓の病で倒れてしまいました。

しばらく母の意識がもどらず、危険な状態が続きました。

 

 数日後、奇跡的に意識がもどりましたが、まだ予断は許さない状態。

 

『もしかしたら明日母はいなくなってしまうかもしれない…』

 

その時、私はいままで28年間母に感じていた感謝の氣持ちを伝えようと決心しました。

 

母のいる病室で

生まれて初めて言葉で『今まで育ててくれてありがとう』と伝えました。

その時、胸がグ――と熱く痛くなり、目のあたりまで上がってきて涙になって溢れ出してきたんです。

 

私はその時、理解しました。

その涙こそ、私のココロに眠っていた母の対する感謝の氣持ち。

その感謝の氣持ちは私の想像をはるかに超えるものでした。

 

私のココロの蓋を開けてくれたのは、母への感謝の氣持ちだったんです。

 

感謝の言葉は自分のココロ蓋をあけるカギでもあるし、大切な人とのココロを繋げる魔法のことば。

”感謝から始まるココロの交流を日常生活や社会生活のなかで広げていきたい”

そんな思いを込めて活動しております。




 

●たかゆき(Takayuki)略歴 

東京都出身埼玉育ち。4人家族の長男として生まれる。

18歳で高校を卒業し、家業を継ぐ。

母親の事があり、母親の病の事、心理学を独学で学ぶ。

母親の様に誰にも相談できず苦しんでいる人の力になりたいとカウンセラーを志す。

入社7年目、実家の事業が失敗。自己破産になる。

家業を離れ、社会に飛び出したくさんの人に出会い、またうつ、パニック障害、拒食症、過食症などに苦しむ人たちを目の当たりにして、ますますカウンセラーが必要であると実感。

20代後半、産業カウンセラーの養成講座を卒業。

未熟な私ですが、たくさんの方たちの支えで今があります。

クライエントの方たちに寄り添い、共に成長していけるカウンセラーを目指しています。